時代劇などで忍者が手裏剣代わりに使用する「苦無(くない)」。もともとは武器ではなく農具。穴を掘る、斜面に刺して足場にする、簡易刃物としても使えるなど多目的道具として重宝されました。苦労がなくなるから「苦無」と名前が付けられたそうです。この煙管はその道具の「苦無」に形が似ていること、また大火皿であることにより「刻みたばこ」「シャグたばこ(手巻きたばこ)」「パイプたばこ」など様々なたばこに使用できること、持ち運びしやすい16〜18cmサイズであること、などから苦無としました。道具の苦無と同様、苦も無く便利にたばこが楽しめる煙管としてご愛用いただければと思います。
商品詳細
- 全長
- 約180mm
- 火皿
- 約13mm
- 材質
- 純銀、布袋竹