グラコ

グラコ社1863年創業フランスのサンクロードの老舗パイプメーカー。このパイプは1963年創業100周年を記念して1900年代のシェイプを復刻したもの。パイプのボウルは典型的なチムニーとなっている。火皿の直径が小さいのは、パイプたばこの刻み幅が、細いものを吸うためのものだ。火種の面積が小さくすることで燃焼温度を上げず喫煙することが出来る。
また、通常の刻み幅のパイプたばこでも、たばこを団子状にしてボウルの上の方だけ硬く詰める。たばこ下部に空間を作り、煙を遊ばせてクールに喫煙する方法がある。ジャグたばこや、多少渇き気味のたばこを喫煙するのに適したパイプ。パイプコレクションには是非とも欠かせないシェイプのひとつだ。現在、この手のボウルを持ったパイプを作っているメーカーはいない。1963年に発売されたままの状態で入手できたのが幸いである。箱は紙製で貼り箱。袋も60年代フランス製のパイプに使われていた布袋。パイプについているチャームも当時のもの。
『Ｃ’est　ｕｎｅ　Graco　Sant　Claude』これはサンクロードでつくられたグラコー仏語

写真と実物とでは、若干色や木目に差がでる場合がございます。
気になるお客さまは、ご来店にて直接お確かめください

商品詳細

全長

195mm

ボウル高さ

95mm

ボウルの内径

15mm

ボウルの深さ

88mm

重量

40ｇ

フィルター

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